2024年2月に上演される舞台「星の王子とうたかたの日々」において、劇中で使われる「生花」をグレードアップするために、資金援助をお願いさせていただくことにしました。
本作品は2022年に上演したもののコロナ禍の煽りを受けて途中で中止となってしまったものの再演になります。
中止の影響で大きな赤字が生まれましたが、必死の思いで体制を立て直し、今回再び世に送りだすために奮闘しています。
その経緯から潤沢な予算を確保できず、また世の物価高を受けて生花の値段も高騰しています。
この作品は「花」が大きなモチーフになっており、クライマックスシーンにはなるべく多くの花を使いたいと考えています。
苦闘の末の再演ですので何が何でも良い作品にしたいと思っており、そのために皆さんの力をお貸しいただきたく、今回クラウドファンディングをすることにしました。
初めての経験のため、不慣れな文章で申し訳ありません。
幸いなことに、お花の購入について、シアターグリーンと提携しているフローラ花よし様がご協力くださることになりました。
こちらで集まった資金はフローラ花よし様からのお花購入に充てられます。
(後日、お花代について会計報告させていただきます)
何卒ご支援の程、よろしくお願いいたします…!
【公演概要】
◆グリーンフェスタ2024参加◆
キャンディプロジェクト第12.5回舞台公演
「星の王子と うたかたの日々」
翻案・脚本・演出:キャンディ江口
原作:サン=テグジュペリ『星の王子さま』/ボリス・ヴィアン『うたかたの日々』
【あらすじ】
小さな星で、王子は薔薇の少女と暮らしている。
二人きりの生活。繰り返される日々。
ある日、二人は喧嘩をする。
へそを曲げる王子に、薔薇は問うた。
王子は本物のレンアイを知っているのか、と。
幼き衝動のままに星を飛び出した王子は、ワームホールをくぐり抜け、美しい青年の家へとたどりつく。
彼と友人たちのきらきらと眩しい恋愛模様を目の当たりにし、王子は思った。
――この人たちと一緒にいれば、きっと本物のレンアイが分かるはずだ。
そして、季節は廻る。
泡のように生まれては消えゆく日々が見せるのは、甘さと苦さと儚さだった。
◆1940年代に発表された世界的に有名な2つのフランス文学をマッシュアップし、エンターテイメンティックに文学的に上演します。
【公演日時】
2024年
2/14(水) A 19:00~
2/15(木) B 15:30~/A 19:00~
2/16(金) A 15:30~/B 19:00~
2/17(土) B 12:00~/A 15:30~/B 19:00~
2/18(日) B 12:00~/A 15:30~
【劇場】
池袋シアターグリーン BOX in BOX THEATER
【チケット情報】
応援チケット 6,000円
前売/当日 4,500円
【公式ホームページ】
https://candyproject.sakura.ne.jp/
【出演者】※五十音順
《A・薔薇組》
安藤紫緒
岩崎真美(スターダス・21カンパニー)
内野友満
大塚紘子
華空 祥
小松三久
大休寺一磨
橘栞可
田邊洋介
伴野仁美(酒竜神)
フー
福尾健人
山﨑皆 (アデッソ)
Rico
《B・星組》
天野春香
小椋かえ
花奏和音
小早川諄
JIN
高田那由太(なゆたハムニダ/Cafe&Diner offza)
高橋直幸
仲居凜
新成亜子(秘密のユニット)
丹生良彬
古川はる
水澤百萌(劇団夜想会)
山田愛莉(劇団みつどもえ)
吉本裕介
歌:えぐちゆきこ
【スタッフ】
演出:キャンディ江口
助演出:大田雄史(芝熊)、未散
振付:蜂谷佳純(team.ごせんぷ)
舞台監督:塩澤剛史(合同会社士言堂)
照明:南条真沙代(Light Goleiro)
音響:鷹取滉平
舞台美術:伊藤美雪香、能見千秋
小道具:秋林彩(Nichecraft)
制作:蜂谷佳純(team.ごせんぷ)
宣伝美術:佐藤莉子