第1条(総則)
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本規約は、士言堂(以下「当社」といいます) が運営するインターネットサービス KANZIN(以下「本サービス」といいます)の利用について、 以下のとおり利用規約(以下、「本利用規約」といいます。)を定めます。
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プロジェクトディレクター(以下、「プロジェクトディレクター」といいます。)が本サービスを利用するためには、 本利用規約および別途当社が定める会員登録に関する会員規約(以下、「会員規約」といいます。) の全てに同意して頂く必要があり、起案者が本サービスを利用したときは、プロジェクトディレクターは本利用規約に同意したものとみなします。
第2条(本サービスについて)
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当社は本サービスを通じ、起案者が本サービスにて掲載するプロジェクトに対してサポーターとして支援する場を会員に対して提供します。
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All or Nothingの場合:プロジェクトディレクターは定めた支援募集期間(プロジェクト毎に設定されている、支援を募集している期間をいいます。)に、 支援金が目標金額に達したらプロジェクト成立とし、支援金を得る権利を得ます。
All inの場合:プロジェクトディレクターは目標金額の達成、未達成にかかわらず、定めた支援募集期間に支援された、支援金を得る権利を得ます。
また、いずれの場合も、プロジェクトの進捗状況を本サービスを通しサポーターおよび会員に対して告知していくものとします。
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All or Nothingの場合、プロジェクトディレクターは支援金提供を受けたプロジェクトに対して、あらかじめ定めた期間内で目標額に達することなく、プロジェクト不成立となった場合は、 リターン実行の義務は発生しないものとします。 All in場合は目標金額に達しなかった場合もリターン実行の義務が発生します。リターンとは、プロジェクトが定めた一定金額の支援に対して法令の範囲内で提供される無形または有形のモノ等とし、 (以下、「リターン」といいます。)支援コース内に記載されたサービスを得る権利を示します。
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プロジェクトディレクターは支援金提供を受けたサポーターに対して、あらかじめ定めた時期に、 有形または無形のモノ等のリターンをサポーターに提供するもとします。 また、当社はサポーターおよび会員と起案者の間に関する責任は負いません。 リターンの受け渡しなどに関して万が一トラブルが生じた際には、プロジェクトディレクターとサポーターの間で解決することとします。
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プロジェクトディレクターはプロジェクト活動開始後の、サポーターからの支援金の返金の要請に応じる必要はありません。 また、当社はその場合一切の責任は負わず、返金に対するトラブルなどはプロジェクトディレクターとサポーターの間で解決することとします。
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All or Nothingの場合:起案者が定めた募集期間内に支援金が目標金額に達した状態で募集期間が終了し、サポーターから当社へ支援金の支払が完了した時点で、 プロジェクトディレクターが支援金提供を受ける契約が成立するものとします。
All inの場合:サポーターから当社へ支援金の支払が完了した時点で、プロジェクトディレクターが支援金提供を受ける契約が成立するものとします。
第3条(サポーターから支援を受ける金額について)
第4条(キャンセル、返品、返金について)
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サポーターは、支援金の支払いをした後は、キャンセル、返金要求、その他支払いの撤回は一切行うことはできません。
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プロジェクトディレクターは、サポーターとの間のプロジェクト開始契約の撤回を求めないものとします。(All or Nothingの場合の不成立は除く) ただし、万が一やむを得ない事情で撤回を求める場合は、当社とサポーターに対して十分な事情説明を行い、 場合によっては支援金の返金も行うものとします。
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当社は、プロジェクトディレクターのプロジェクトが必ず成功することや、 進捗を継続させること、プロジェクトの品質、リターン内容、サービスを保証いたしません。 従って、プロジェクト進行中に関するトラブル、返金要求、リターン返品要求、 その他紛争については、プロジェクトディレクターに対して申し立てるものとし、当社は一切関与いたしません。
第5条(支援金の支払いについて)
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プロジェクトの、募集期間終了後に決済時が行われますが(All or Nothingの場合の不成立は除く)、 何らかの原因により決済が実行されない場合(使用されたクレジットカードの解約や期限切れ等)がございます。 このような場合、サイト上に表示されている達成金額と得られた支援金額とで差異が生じます。
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当社は、プロジェクトの募集期間終了後(All or Nothingの場合の不成立は除く)、 達成金額から決済が行われたなかった金額を差し引いた後、 一定の手数料(6条手数料について参照)を差し引いた金額をプロジェクトディレクターへ支払うものとします。
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プロジェクトが募集期間内に目標金額に達成した状態で募集期間が終了場合、当社がプロジェクトディレクターへ支払う 金額はプロジェクト募集期間終了日の翌月末日までに支払うものとする。
第6条(手数料について)
当社の手数料は、プロジェクト目標額で集まった支援金の15%とします。また、別途発生する決済手数料は15%に含まれます。
第7条(サービス運用について)
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アクセスの集中等の理由により、支援の支払い手続きができなかったことにより 会員に生じる損害に当社は一切責任を負いません。
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当社は、プロジェクトが目標金額に達しず、当社と会員の間でプロジェクト 開始契約が成立しなかったことによりサポーターまたはプロジェクトディレクターに生じる損害には一切責任を負いません。
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支援募集期間、その他本サービスの提供にあたって基準となる時刻は、 全て当社のサーバ内で管理されている時刻によるものとし、 本サービスにて表示される時間情報について、 当社はその精緻さや有用性を保障いたしません。
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当社は、サポーターの責に帰する事由(住所、電話番号、登録メールアドレスの間違い等) で生じる損害には一切責任を負いません。 (支援したことの表示や遅延、 リターンの遅延、遅配、またはお届けできない等 )
第8条(サポーターの個人情報について)
プロジェクトディレクターがサポーターへのリターンを行う際、 サポーターの個人情報が必要である場合、プロジェクトディレクターへ個人情報の提供をいたします。 この際個人情報の管理はプロジェクトディレクターが責任を持って行うものとし、 当社は情報の漏えいといったトラブルが生じる損害には一切責任を負いません。
第9条(著作権について)
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プロジェクトディレクターが起案するプロジェクトは単独で所有権を保持していない著作物、 使用許諾を受けていない著作物を含んでいないことが条件となります。
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会員は、プロジェクト内容について、当社、プロジェクトディレクターその他の者の名誉その他の権利ないし利益を侵害するものでない限り、 当社の定めるプロジェクトのURL及びプロジェクトタイトル、プロジェクト詳細、プロジェクト内容等をインターネット上で転載することができるものとします。
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サポーターのIDや日時等の情報および支援に関する履歴を、 インターネット上およびインターネット以外への転載は一切禁止するものとします。
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プロジェクトディレクターのプロジェクトに関する一切の権利は、本サービスの著作権を有する当社または当社の提携先に帰属します。 ただし、プロジェクトに関して著作権法に基づき起案者に権利が生じる場合、当該権利については上記の限りではありません。
第10条(サービスの停止、中止について)
当社は、会員にあらかじめ通知することなく本サービスの内容や仕様を変更したり、 提供を停止したり中止したりすることができるものとします。 当社は、変更または停止、 中止等により会員に損害または不利益が生じたとしても、一切責任を負わないものとします。
第11条(準拠法と裁判所管轄について)
本規約等の成立、効力発生、解釈にあたっては日本法を準拠法とします。 また、本サービスに関連して当社と会員との間で生じた紛争については当社所在地を管轄する裁判所を管轄裁判所とします。
第12条(反社会的勢力等の排除)
- 1項 ユーザーは、暴力団、暴力団員および暴力団員でなくなったときから5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業に属する者、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等、テロリスト等、日本政府または外国政府が経済制裁の対象として指定する者(以下上記の9者を総称して「暴力団員等」といいます。)、暴力団員等の共生者、その他これらに準ずる者(以下、上記のすべてを総称して「反社会的勢力等」といいます。)のいずれかにも該当しないこと、かつ将来にわたっても該当しないこと、および自らまたは第三者を利用して、暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為、風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いてKANZINの信用を毀損し、またはKANZINの業務を妨害する行為、その他これらに準ずる行為(以下総称して「不当な要求行為など」といいます。)を行わないことを確約することとします。
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- 2項 前項に定める「暴力団員等の共生者」とは、以下のいずれかに該当するものをいいます。
- (1)暴力団員等が、経営を支配していると認められる関係を有する者
- (2)暴力団員等が、経営に実質的に関与していると認められる関係を有する者
- (3)自己もしくは第三者の不正の利益を図る目的、または第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有する者
- (4)暴力団員等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有する者
- (5)暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有する者
- (6)その他暴力団員等の資金獲得活動に乗じ、または暴力団員等の威力、情報力、資金力等を利用することによって自ら利益拡大を図る者
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- 3項 ユーザーが1項の確約事項に違反する場合、KANZINは、当該ユーザーに対して、直ちに本サービスの提供を停止するものとします。この場合、ユーザーに損害等が生じた場合でも、当該損害等について、KANZINおよび決済代行事業者、提携カード会社その他の第三者に一切の賠償請求をすることはできません。
第13条(規約の変更ついて)
本方針の内容は変更されることがあります。 変更後の本方針については、 当社が別途定める場合を除いて、当サイトに掲載した時から効力を生じるものとします。 当該変更の後、本サービスを利用した会員は、かかる変更に同意したとみなすものとします。
以上
KANZIN
お問い合わせ:info@kanzin.jp